ブクロ白書番外編 ~東京都~ 6page

※行ったその時々により、コメントや個人的評価も変化します。

麺屋海神
個人的ランク☆☆☆☆☆★最寄り駅新宿駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~土]11:00~15:00 16:30~23:30 [日]11:00~23:00定休日不定休
メニューあら炊き塩らぁめん(へしこ焼きおにぎり付き)980 あら炊き塩らぁめん830
海神ラーメン 海神外観
【2015.10.07訪問・あら炊き塩らぁめん(へしこ焼きおにぎり付き)を食】
【店舗】
新宿駅より徒歩1・2分ほど、二階にあるお店です。 店内はカウンター席が6席、テーブル席が3つの、木材造りで狭い空間。 そんな中6人のスタッフが働いていましたが、やや無骨な印象を受けたかな。 食券機は無く、後払い・現金払いのシステムでした。 メニューは塩がメインのようですが、全体的に高めの価格帯で、初っ端先頭に載っていたメニューがすでに980円。 ううむ、強気の価格設定だな… どうやら焼きおにぎり付きでその価格のようですが、看板メニューっぽい感じだったのでそれを頼んでみました。 『焼きおにぎりは最後のスープに入れて召し上がって下さい』とのことで雑炊感覚で楽しめるみたいですが、はてさてどんな味わいになるのかな? 麺が大盛り無料とのことでしたが、おにぎりを食すのでやめておきました。 待っている間にメニューを眺めていたら、トッピングが全部乗せで600円という項目を見掛けたんですが、これを加えたら1580円になるんだが……どこからその強気ぶりは来るのだろうか。 と、あっという間にラーメンが運ばれてきました。 6人で回してるだけあってか、かなり提供時間は早かったです。
【麺】
極細のストレート麺です。 綺麗に透き通ったスープと相まって、品があって繊細な印象を受けますね。 細身なりにコシもしっかりとあって、硬さは程々でしたがボリュームもまずまず。 ツルンとしていて蕎麦を食べている感覚でした。
【具】
海老つみれ、鶏軟骨入りつくね、白髪ネギ、糸唐辛子、ミョウガ、大葉というどれもこれも珍しい布陣。 チャーシューの類は無かったですが、海老つみれとつくねが両方とも美味い! つくねはコリッとした軟骨の食感がしっかり味わえ、つみれはしっかりと海老の風味を味わえ、スッキリした塩スープともマッチしていました。 ただ、それでもメンマや味玉などのアクセントは欲しかったかな……スープがサッパリなだけに。
【スープ】
綺麗に透き通った、複数の魚のあらで取った出汁の塩スープ。 うん……美味しい。 変な臭み等はなく、雑味もなく、見た目の印象をそのまま受け継いだ穢れのない味わい。 スッキリしていて、悪く言えば具に頼らないと物足りない感もありましたが、あっさりしたラーメンが好きな方には幅広く受け入れられそうです。
【総評】
何ともまあ、スッキリしたビジュアルにスッキリした味、品のあるビジュアルで女性ウケしそうな印象のある中、具の独特な味わいが光った一杯でした。 焼きおにぎりを投入して雑炊感覚で食べてみましたが、なるほどほんのりと海の幸の味わいにへしこの焼きおにぎりの味わいがピッタリと合う。 しっかりと練り込まれた、人気が出るのも納得の一品です。 ただ、個人的にはつみれとつくねに助けられた感が大いにあって、この二つがなかったら相当物足りなく感じた一杯だったかなあ。 味玉などのトッピングを入れればカバーされたんだろうけど、当然その分価格は跳ね上がる……美味しかったにせよ、コスパはかなり厳しかったです。 美味しければ価格なぞ気にしないという方には全部乗せをお勧めしたいです笑
らーめん 北の大地
個人的ランク☆☆☆☆☆★最寄り駅新宿駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~23:00定休日なし
メニュー大地味噌らーめん850 味噌らーめん750 味噌バターコーンらーめん850(すべて醤油も塩も同一価格) とんかつ味噌らーめん930
北の大地ラーメン 北の大地外観
【2015.10.27訪問・大地味噌らーめんを食】
【店舗】
新宿駅東南口(または東口)より歩いて数分ほどのところにあるお店です。 一階ですがビルの奥にあり、目立つ立地ではないかな? 札幌味噌ラーメンが食べられるお店です。 店内はカウンター席が11席ほど、二人掛けのテーブル席が2つあって、狭めですが奥行きある造り。 空調がしっかり効いていて、有線がかかっていましたが静かな印象。 内装は綺麗ですが使い込まれた感じで、やや雑多な感じがありました。 メニューは味噌一面かと思いきや、味噌・塩・醤油と一通りカバーしていました。 つけ麺もあって、そこそこ品ぞろえは豊富。 変わりダネもあり、話題のラーメンコーナーにあったとんかつ味噌が気になる…… 大地味噌は普通の味噌ラーメンと何が違うんだ?と思ったけど、九条ネギ大盛り、チャーシューが1枚→2枚、味玉付き、のプチ特製セットみたいなもんのようです。
【麺】
中細の縮れ麺です。 硬めで、プリッとしたビジュアルともちもちした食感、好きな感じではありますがよくあるタイプの麺で、特筆すべき事項はないかなあ。 質はしっかりしています。
【具】
バラロールチャーシューが二枚、九条ネギ、もやし、メンマ、味玉。 チャーシューは柔らかくてしっかりした肉の旨味を味わえましたが、オーソドックスな感じで感動はナシ。 その他の具もネギの量が多かった以外は普通で、美味しかったですが個性には乏しい印象でした。
【スープ】
アツアツの白味噌スープ。 本当にアツアツでちょっとヤケドしそうになった… ザラッとした感じではなく舌触りはなめらかな方で、味もまろやか。 濃くなく薄くなく、バランスの良い甘辛さでつい飲んでしまう中毒性もありましたが、これまたオーソドックスな味わいで深みは感じられず、ストレートな旨味でした。
【総評】
んー、美味しかったですが、評価の高さから考えて期待したほどではなかったかな? 優しい味わいで万人に受け入れられそうな味でしたが、個性には乏しく、『ムムッ、これは!!』というものはありませんでした。 北海道の札幌ラーメン共和国で食べたけやきや、梅光軒に食い込む一杯が欲しかったなあ。 変わりダネのとんかつ味噌を頼んだ方が面白味あったかも?
荒海
個人的ランク☆☆☆☆☆最寄り駅新宿駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~土]11:00~翌3:00 [日・祝]11:00~21:00定休日年末年始
メニュー味玉つけ麺880 つけ麺780 特製つけ麺1100 味噌/辛味噌つけ麺880 ら~めん730 味噌ら~めん880 油そば680
荒海つけ麺 荒海外観
【2015.11.15訪問・味玉つけ麺を食】
【店舗】
荒海……という豪快な名前とは裏腹に、店内はL字型に配置されたカウンター席が9席のみで、かなり狭めでした。 綺麗な感じはありますが、年季が入った内装。 窮屈な感じですが、扉も窓も開放されているので風通しが良く、見た目ほど窮屈な感じはありません。 店主と思しき人が一人で切り盛りしている中、狭い店内に家族連れが席を占めていたのが印象的でした。 メニューを見ると、配置的につけ麺がメインのようですが、昭和醤油らーめんとか気になるメニューもあります。 二郎のように野菜増し・ニンニク増し・脂増しなどが出来るようで、つけ麺押しで二郎風というのも珍しいなーと思ったんですが、野菜の小盛り増しと麺固めのみ注文しました。 麺の量も選べたので中盛りに。 張り紙に『当店のスープは鶏ガラ・豚ゲンコツ・昆布・マグロ頭・サバ節・鰹節・カキ干し・しいたけなどに加えて厳選された野菜を煮込んでいるため濃厚な味となっております。化学調味料は使用しません。』とあって、二郎風のわりに健康的そうなのがまた印象的でした。
【麺】
もっちりした太めのウェーブがかった麺。 二郎を意識したら普通の感じにも思えますが、むしろツルンとした品のあるビジュアルで、優しい印象にも思えます。 中盛りは個人的にちょうど良かったかな、通常のつけ麺を考えると多めにも思えますが、二郎フィールドで考えるとこれまた優しげに思えます。
【具】
てんこもりのもやしとキャベツ、あとチャーシューにメンマに味玉。 んー、特筆すべきものは無かったかなあ。 この系統の特性上、もやしが爆盛りなのは普通なのかもしれませんが、正直、全体的な味を淡白にしてしまう意味で不要に多すぎた印象を受けました。
【つけ汁】
上記に記したダシがてんこもりのつけ汁。 んん、紙には濃厚と書いてあったけど、思いのほか……淡白かも。 スープ割無しでもそのまま普通に飲めそうなくらいです。 やや塩っ気が強い以外は優しく美味しい味わいで、無化調の力が現れた感じでしたが、良くも悪くもサッパリした味でちょっと拍子抜けでした。 もやしのボリュームが薄めの味を更に薄くしてしまった感じがちょっと残念だったなあ。
【総評】
ふむ……全体的な感想は、どちらかというと質より量の印象でした。 二郎風×つけ麺×無化調という珍しさはこのお店の個性であり、強みであると思います。 でも、珍しさを上回る旨味の衝撃は無かったかなあ。 身体に良さそうで優しい味はいいんですが、薄めに思えたつけ汁の印象のせいでどこか主張の弱いぼけた印象に映ってしまいました。 色々とカスタマイズが出来たので、味を濃いめでオーダーすれば良かったなーとか思ってみたり。
一笑ラーメン
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅地下鉄赤塚駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~翌3:00定休日無休
メニュー一笑らーめん690 味付玉子100 揚げにんにくらーめん790 黒一笑720 赤一笑790 味噌らーめん820 つけめん780
一笑ラーメン 一笑外観
【2015.11.15訪問・一笑らーめんと味付玉子を食】
【店舗】
254沿いにあるお店で、車で行ったんですが、電車で行くと赤塚駅や下赤塚駅が最寄りかな? ちょっと歩く立地ですね。 店内はカウンター席が8席、テーブル席もいくつかあって、特別広くはないけどラーメン屋にしてはそこそこ広めな方かも。 友人から一指禅 ふじみ野店と同系列のお店だよと聞いていたんですが、なるほど卓上には無料サービスと思しきネギと辛子高菜が置いてありますね。 これは嬉しいサービス。 メニューは基本的な塩とんこつの一笑らーめんを軸に、醤油とんこつの黒一笑、特製唐辛子ダレの赤一笑、味噌らーめんにつけめんとバリエーション多く展開しています。 やや安めの価格帯も嬉しいところですね。 麺の硬さも選べたので、硬めをセレクト。
【麺】
細めのストレート麺。 どことなく山頭火を思わせる一杯ですが、麺は極細と呼ぶには太いくらいですね。 しっかり硬めで、細いわりにムチムチしたボディは心地の良い噛み応え。 量もそこそこあって不足感はなく、個人的には好きな感じでした。
【具】
海苔一枚、チャーシュー、メンマ、味玉というシンプルめな布陣ですが、そこに自在に投入できるネギや辛子高菜の存在が加わります。 シャキシャキのネギは動物系ばかりの具材に一石を投じる貴重なアクセントで、辛子高菜も良い具合に野菜系と味にパンチを利かす大きなアクセントになっています。 それとは別にバラロールのチャーシューもとろとろで柔らかくて肉の旨味が強く、味わいが昔の川越のガンジャを思い起こしました。 今ではそう珍しくもないけどこのチャーシューの味は当時は衝撃的だったなあ。
【スープ】
淡い色合いの塩豚骨スープです。 味は一指禅のものと似ていてクリーミーでまろやかで飲み飽きないものでしたが、心なしか薄く感じたような? ビターというか、山頭火のものと比べて同じ塩豚骨でも甘みに乏しい、サッパリした味わいでした。 美味しいといえば美味しかったですが、どこかコクがもっと欲しい感があったかな。
【総評】
うん、ほとんどが一指禅と同じ感じの一杯でした。 一指禅が元々美味しかったので、それ以上では無かったものの色々と満足度の高い一杯でしたね。 元々の価格帯の安さに加え、ネギと辛子高菜の無料入れ放題は他にはなかなか無い、かなりでかいサービス。 麺やチャーシューの美味しさなど、ベースとなる質もしっかりしています。 ただ、スープに関してはちょっと満足には至らなかったので、揚げにんにくらーめんを次回は食してみたいなと思いました。 揚げにんにく×ネギ×辛子高菜のコラボも面白そうだ。
九十九ラーメン 恵比寿本店
個人的ランク☆☆☆☆☆★最寄り駅JR恵比寿駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~翌5:00定休日年末年始
メニュー元祖マル究チーズラーメン930 マル究トマトチーズラーメン980 九十九とんこつラーメン700 醤油とんこつラーメン830
九十九ラーメン 九十九ラーメン外観
【2015.11.28訪問・元祖マル究チーズラーメンを食】
【店舗】
恵比寿駅より歩いて5分ほどの場所にあるお店です。 お店に入るなり、店員の方全員から大声で入る「いらっしゃいませ」の声。 BGMが強めにかかっていて、ムードを盛り上げようとしているのが感じられますが、元気系なラーメン屋のようです。 カウンター12席がかなり広めの間隔で設けられ、他に6人掛けのテーブル席が2つ、外にもテーブル席が設けられていたのが印象的でした。 アジアンテイストの内装ですが、かなり年季は入っている感じ…… 創業を見たら1997年だったので、18年か……通りで。 メニューは元祖マル究チーズラーメンを先頭に、マル究トマトチーズラーメン、九十九とんこつラーメン、醤油とんこつラーメン、味噌とんこつラーメンなどを展開していますが、主に豚骨と味噌が主体のよう。 目の前には製氷機みたいなチーズを振りかける機械があって、まるでかき氷の氷のようにチーズパウダーをラーメンに振りかけていたのが面白い。 ほんのりとチーズの香りが店内に漂っていますね。 ランチサービスとして11時~15時半までトッピングが2品無料で付けられましたが、ゆで玉子とサラダをチョイスしました。 あと、麺の硬さが選べたので硬めをチョイス。
【麺】
黄色みがかってプリッとした中細の縮れ麺。 歯応えが良くてワシワシ食べられる好きなタイプの麺ですな。 硬さも程良く、オーソドックスながらも食べ心地の良い麺でした。
【具】
こんもりと中央に盛られたチーズパウダーに、コーン、もやし、完熟のゆで卵、とわりとシンプルな布陣。 チーズはボリューミーに見えて、溶かしてみるとそんなに強烈な量には感じません。 正直、チーズが無かったら味気ない凡庸な具になっていたんじゃなかろうか… 別のアクセントも色々と欲しかったところでした。
【スープ】
味噌の味わいが強い味噌豚骨スープ。 自分はベースは豚骨スープだと思っていたのでこれはちょっと意外でした。 まろやかな味噌豚骨の味に、チーズの味わいがブレンド……これが思いのほか自然で、美味しい。 新鮮だけどもまるで旧友のような、違和感を感じないバランスの良い味わいに感じられたのがナイスな組み合わせの成せる感覚なんでしょうね。 気付いたら結構飲んでしまっていました。
【総評】
なるほど、これが九十九ラーメンの味噌チーズラーメンか…… 正直、意外性や斬新さは感じなかったですが、絶妙にマッチした味わいは心地よく、クセになってしまいそうな美味しさでした。 ただ、それでも全体的に物足りなかった感は否めなかったな… 具の寂しさをチーズで埋めている感を感じたので、チャーシューやメンマなどの具も欲しかったし、チーズも溶かしてみると、わりと味噌のコクに遮られてほんのりと味をサポートしている程度だったので、個人的にはどうせなら日本昔ばなしのてんこもりのご飯のようにこんもりと盛って、もっとチーズチーズさせて個性を強く出して欲しかった。 総じて普通に美味しい味噌チーズラーメンという感覚でしたが、万人受けという意味ではこれでいいとも言えるのかな?
麺屋すみす
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅青山一丁目駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~金]11:00~16:00 17:30~22:00 [土]11:30~16:00 17:00〜20:00定休日日曜 月曜祝日
メニュー味玉水炊きらーめん800 博多水炊きらーめん700 鶏丸醤油らーめん700 鶏つけそば750 汁なし担担麺750
すみすラーメン すみす外観
【2015.12.09訪問・味玉水炊きらーめんを食】
【店舗】
飲食街のようなところの一角にあるお店で、壁面が一面ガラス張りの和モダンな感じの内装。 6個のテーブル席、5つのカウンター席、造りが綺麗なのもありますが、シックかつ落ち着いた感じで女性も入りやすそうな雰囲気。 ただ、カウンター席に座ったんですが、足が浮いてしまって落ち着かなかったのが地味にマイナス点でした。 足を乗せる場所って結構重要だったんだなと実感… 軽快なBGMが流れている中、店員さんが二人で切り盛りしていましたが、応対は明るいでも暗いでもなく、淡々とした感じ。 メニューはちょっと変わっていて、博多水炊きラーメンというのが先頭に来ています。 『博多水炊きの製法を基に作られており、豚骨・魚節・化学調味料は一切使用しておりません』との張り紙がありましたが、こだわりと挑戦を感じますね。 頼んだラーメンは見た目は鶏白湯スープのラーメンで、ポタージュ系のスープ然としています。 整っていて気品を感じるビジュアル。
【麺】
博多豚骨で使われるような極細麺。 特に硬さの指定は無かったですが硬めで、細身ながらコシがあって食べ心地がいいです。 しっかりとスープを吸い上げていて、繊細な印象ながらも美味でした。
【具】
鶏チャーシューに鶏つくね団子、ほうれん草、味玉、ネギ、きくらげ。 鶏鶏しい布陣です。 鶏チャーシューはサクッとした食感で美味でしたが、小ぶりで一瞬で体内に消えました… 炙った味わいの鶏つくね団子の方が存在感が強くてグッドだったなあ。 味玉は生に近く、黄身がとろりと流れ出してスープと一体化しました。 特別個性が強かったのは鶏つくね団子くらいかな。
【スープ】
博多水炊きスープと称した鶏白湯感覚のスープ。 これは…さすがに一杯の中で一番のアクセントですね。 まろやかで、ビターな味わいですがコクがしっかりとあって、飲み飽きない。 粘度はほんのり程度ですが麺に吸い付き、消費が早かったです。 無化調にしては中毒性が強く、レンゲが止まりませんでした。
【総評】
博多豚骨と鶏白湯をミックスさせて、そこに無化調のまま美味しさを昇華させたような一杯でした。 真新しさを感じたというほどではなかったですが、丁寧な作りでクオリティ高く、コスパも悪くない。 やや全体的にコンパクトで、少食な方でも完食できそうな感じでしたが、なかなかに満足度は高いです。 鮮烈ではなく、優しいながらも地盤のしっかりした味わい… 個人的に好きな方向性ではないですが、評価が高いのは納得の一杯でした。
二代目武道家
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅中央線の中野駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~15:00 16:00~翌2:00定休日無休
メニューのり半熟味玉ラーメン並850 ラーメン並700 チャーシューメン並1000 半熟味玉ラーメン並800(全て中は100円・大は200円増し)
二代目武道家ラーメン 二代目武道家外観
【2015.12.26訪問・のり半熟味玉ラーメン並を食】
【店舗】
店内はカウンター15席ほどかな、奥行きのある店内で一般的な老舗ラーメン屋という感じです。 壁に一面ビッシリと凄まじい数の名刺が貼られていましたが、良いとか悪いとかじゃなく雑多な印象がありますね。 四人の若い店員さんが「せーーい!!」という謎の掛け声を上げて元気よく応対していましたが、体育会系のノリで明るく、活気があって印象は良好。 人気店のようで老若男女色んな層の人たちが訪れていました。 メニューは家系のラーメンが主体でチャーシュー麺や半熟味玉ラーメンなどを展開していましたが、券売機の先頭にあったのが『のり半熟味玉ラーメン』というやつで、これがこのお店の押しのよう。 15時までライスが無料で食べ放題らしく、これは家系を食す身としては地味に嬉しいポイント。 ご飯だけじゃなくおしんこもおかわり自由らしく、ラーメンと組み合わせずとも単体でもご飯が楽しめそうなのがナイスな点でした。 家系としては定番な麺の硬さや味の濃さなどのチョイスは、麺硬めだけオーダー。
【麺】
中くらいのウェーブがかった麺です。 写真だと太めに見えますが、丸みがあって実際はそうでもない太さ。 硬さはやや硬いくらいの印象かな? もうちょっと硬くても良かったですが、もっちりしていて食感は良好でした。
【具】
ほうれん草、大量の海苔、肩ロースのチャーシュー、ゴロッと一つ入った味玉。 特筆すべきはやっぱり海苔かなあ、全体的に動物系が強い中、口の中をサッパリとさせてくれるアクセントで、麺と絡めて、ご飯と絡めて、両方で楽しめる地味にナイスな要素でした。 他の具もしっかりとした味で個性があり、オーソドックスな布陣ながらも美味しかったです。
【スープ】
物凄く濃厚な色をした豚骨醤油スープ。 見た目だけじゃなく味も濃厚で、粘度が高めなので麺に具に次々と吸い付いていきます。 間違いなく一杯の中で一番のアクセント。 濃いわりにまろやかで臭みもなく、飽きも来ない見事な味わいでした。 ただ、最後の方が何故か凄くしょっぱく感じるようになりました。 この点だけが唯一残念だった。 スープを飲む手が途中で止まってしまいました。
【総評】
うん、これは人気が出るのも納得の一杯ですね。 元々の美味しさもベースがしっかりとしていて、濃厚なスープが大きな主張となっていて、大量の海苔も個性を出している。 ご飯とおしんこ食べ放題もサービス良く、コスパもかなり良さげ。 素敵な一食に思えただけに、前述したスープの最後の方のしょっぱさだけが尚更残念に思えてしまいました。 これを抜かせば、個人的に家系の中でかなり上の方に入るかも。
佐市
個人的ランク☆☆☆☆☆☆☆最寄り駅錦糸町駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~木]11:30~23:30 [金・土]11:30~24:00 [日・祝]11:30~22:00定休日無休(年末年始を除く)
メニュー牡蠣・拉麺900 らぁ麺900 佐市麺1150 つけ麺900 牡蠣・つけ麺900 味付玉子100 餃子480 豚めし450
佐市ラーメン 佐市外観
【2015.12.27訪問・牡蠣・拉麺を食】
【店舗】
このお店に来た目当ては牡蠣ラーメン。 綺麗かつ風格のある外観の佇まいからは、すでにラーメンに対する情熱と美味しそうな一杯をいただけそうな予感を感じますね。 店内はカウンター席が10席、奥行きはありますが狭め。 外観と同様綺麗な造りで、今時のラーメン屋という風情。 ラジオが流れていましたが静かな印象です。 で、店内に牡蠣の香りがすでにムンムン……ラーメン屋ではまず嗅ぐことのできない、独特な海の香りに期待感もムンムンですな。 メニューは一応普通のラーメンもありましたが、看板に『牡蠣だし無化調ラーメン』とあったように目に入ってくるのはもちろん牡蠣ラーメン。 牡蠣つけ麺や、全部乗せと思しき佐市麺もありましたが、ここは無難に牡蠣ラーメンをチョイス。 牡蠣と刻み海苔と糸唐辛子が真っ先に目に飛び込んできた一杯で、気品と珍しさと海っぽさを感じるビジュアルでした。 クリーミーな色をしたスープ……見るからに美味しそう。
【麺】
もっちもちの中太縮れ麺です。 硬めでワシワシと食べられる食感と食べ心地の良い麺で、オーソドックスだけど好きなタイプの麺。 具が繊細な方なので、アグレッシブさ的にこの主張の強いタイプで正解だなと思いました。
【具】
牡蠣が二個と、ネギと、糸唐辛子、カイワレ大根、刻み海苔というシンプルな布陣。 メンマやチャーシューの類が入っていないので一見物足りないですが、牡蠣の存在感の強さのおかげか、強力なスープの美味しさのおかげか、さほど物足りなさは感じませんでした。 それより、牡蠣スープと牡蠣を合わせた牡蠣牡蠣しい味わいや、海苔とスープを麺に絡めた味わいが美味しい!
【スープ】
牡蠣が前面に出た、牡蠣だしの無化調スープ。 正直、牡蠣の主張が強くてベースが鶏白湯なのか?醤油なのか?自分の舌では判別できなかったですが、 まろやかかつクリーミーで、魚介の風味が強く、動物系によくある重たさや肉っぽさや臭みはまったくありません。 それでいてサッパリ感はなく濃厚な味わいで、いつまでも飲んでいられそうな美味しさ。 これは牡蠣を抜きにしてもレベルが高いと思わせられますね。
【総評】
んーーーっ、美味しかった!! ただの牡蠣を使っただけのキワモノラーメンではなく、土台の味がしっかりとした、牡蠣の美味しさを綺麗にラーメンと融合させた一杯でした。 無化調ラーメン独特の後味のサッパリ感もあって、ラーメンを食べたというより美味しい魚介料理を食べたような、不健康さを感じない後味の良さ。 これは評価が高いだけあるな……900円でもまったく高い気にはならなかったです。 この後に飲みが控えていたのであまりガッツリといくのは控えましたが、どうせなら佐市麺を食べてみてもよかったくらいでした。 牡蠣が好きであれば手放しでおススメ出来るお店です。
中華そば きび
個人的ランク☆☆☆☆☆☆★最寄り駅明大前駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~金]11:30~15:00 17:00~23:00 [土・日・祝]11:30~22:00定休日不定休
メニュー中華そばあっさりスペシャル1000 つけそば800 つけそばスペシャル1000 中華そばあっさり700 中華そばこってり800
きびラーメン きび外観
【2016.01.04訪問・中華そばあっさりスペシャルを食】
【店舗】
すべてテーブル席で、全20席ほどかな? 2人掛け用を組み合わせて4人用にしたりして、人数に応じたセッティングで対応しているよう。 空間としては狭めで、黒と白が基調のシックな内装…今時のラーメン屋という感じで若者向けっぽい印象ですが、わりとファミリー層が多く利用していました。 住宅街っぽいところにあるからか地元密着型の印象です。 若い店員さんの応対は丁寧で、席もソファ席で落ち着く……お店としてはかなり好印象。 メニューはつけそばが先頭に、つけそばスペシャル、中華そばあっさり、中華そばこってりなどを展開していて、中華そばであっさりとこってりの二種類あるのが特徴的。 あっさりが背脂無し、こってりがアリという区分けになっているようですね。 ご飯ものやサイドメニューも多く、アルコール類も置いてあります。 中華そばあっさりスペシャル、昔ながらのようでいて、洗練された、美しく端正な一杯が運ばれてきました。
【麺】
平べったいピロッとした中太の縮れ麺。 この麺が凄く特徴的で、味が凄く美味しい! 麺の味って普通はそこまで際立って感じないもんですが、しっかり味の輪郭がありました。 もっちもちしていて、特別硬くはないものの弾力があり、食べ心地も良好。 結構ツボりました。
【具】
チャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、焦がしネギ、カイワレ大根、なると、というスペシャルだけあって見応えのある布陣。 しかし、ただ見応えあるだけじゃなく一つ一つがしっかり美味しい! チャーシューの程良い弾力と肉の濃厚な旨味、とろっと黄身が流れ出した半熟玉子の甘み、スープがあっさりなので具の味がよく映えました。 パリッとした食感とほんのり苦みが入った焦がしネギも良いアクセントだったなあ。
【スープ】
豚骨、鶏ガラ、野菜がベースで魚介系不使用という清湯スープ。 背脂がまったく入っていないだけあってスッキリとした味わい、あっさりなのにコクがあり、物足りなく感じない絶妙なバランスが凄いです。 オーソドックスで正統派ながらも丁寧に練られた、素直に美味しいと思える味わいでした。
【総評】
うん、高評価を裏切らない、美味しい一杯だった! 美味しいものにこだわりのあるお店はすべての要素が美味しいもんだなと思える一杯で、一つ一つの要素が楽しめました。 昔ながらっぽい、王道的な中華そばながらも、現代流に昇華された一杯という印象。 万人受けしそうな味わいでもあるので、大概の人は一定の水準以上の満足感を得られて退店できそうに思えます。 多分つけ麺もかなりのクオリティを誇っているんだろうな。 不満を挙げるなら、個人的に好みな海苔も入れてほしかった、くらい笑
バサノバ
個人的ランク☆☆☆☆☆☆★最寄り駅新代田駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~金]11:30~14:45 18:00~翌1:30 [土・日]11:30~14:45 18:00~翌1:30定休日不定休
メニューグリーンカレーソバ1000 豚濁和出汁ソバ850 豚濁ソバ850 トムヤムクンソバ1000 つけ汁ソバ900 肉めし350
バサノバラーメン バサノバ外観
【2016.01.10訪問・グリーンカレーソバを食】
【店舗】
甲州街道と環七通りが交差しているところ、その環七通りを南下したところにあるお店です。 外観は煌々としたオレンジ一色でちょっと怪しい…笑 海外の場末のバーのような雰囲気ですが、中はかなり味わい深い感じです。 カウンター席が10席、2人掛けのテーブル席が2つ、広さは広くも狭くもなくで、メタリックなカウンターテーブルと古びたコンクリートが特徴的な、海外っぽさと都会的な印象を受けるスタイリッシュな雰囲気。 年季は入っていますが、不潔感は感じません。 なぜかJ-Waveがけたたましい音量で流れていて、意識はどうしてもラジオに向かってしまう笑 メニューは豚濁和出汁ソバという独特のネーミングのラーメンを先頭に、豚濁ソバ、トムヤムクンソバ、グリーンカレーソバ、つけ汁ソバなど、他のメニューも変わったものがズラリと揃っています。 外にあった看板に『ばさらからあめん』と書かれていましたが、ベースは北九州の豚骨ラーメンなのかな? グリーンカレーソバ、提供時間はビックリするほど早かったです。 名前に反してスープの色はグリーンじゃなく茶濁とした色合いでしたが、見るからに美味しそう。 メタリックででかいレンゲが特徴的です。
【麺】
中くらいの平打ちの縮れ麺で、もっちり感があります。 硬さは程々で、むにっとしていて愛着の持てる麺ですね。 スープもよく絡んでいて、食べ心地はかなり良かったです。 ただ、量は少なめで、堪能していたらあっという間に無くなっていきました。
【具】
チャーシュー、穂先メンマ、糸唐辛子、ネギ、あとは赤い固形のものはフライドオニオン? なかなかに見応えのあるビジュアルです。 チャーシューは鶏を炙ったものですかね、サクッとほどけるシーチキン感覚で食べられる柔らかいチャーシューで、味も食感も良好。 穂先メンマも個人的には好きな一品でした。 具と麺を一斉に頬張った味わいはかなり絶品!
【スープ】
豚骨がベースのグリーンカレーテイストのスープ。 どろりと濃厚で、香辛料がいくつか使われているためかザラザラした舌触りが特徴的です。 んー、動物系の旨みと辛さが絶妙で美味しい!! 結構辛味は強く、一般的な辛さで言うと中辛~辛口くらいですかね。 卓上にあった白胡麻を入れてマイルドな味わいにして飲んだりしていました。 量は麺と同様少なめで、とろみがあって麺に付くので最後の方はあまり残っていなく、あっさりと完飲。
【総評】
うん、これはただのキワモノじゃない、ラーメンとしてしっかり美味しい一杯でした。 一つ一つのこだわりと技術がしっかりと感じられるので、他のメニューも恐らくは美味しいものばかりなんでしょう。 ただ、価格とボリュームを見合わせるとコスパは少々苦しいあたりかな…… 原料費がどれくらい大きいかは分からないですが、もっとボリュームが欲しかったと個人的には思いました。 とはいえ全メニューを制覇してみたくなるほど、惹きつけの強かったお店です。
りあん
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅笹塚駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間18:00~2:30(ランチはたまに)定休日日曜日
メニュー塩らーめん750 のり100 鶏白湯900 つけ麺800 油ソバ850 担々麺850 正油らーめん750 味噌らーめん750
りあんラーメン りあん外観
【2016.01.28訪問・塩らーめんとのりを食】
【店舗】
笹塚の10号通り、アーケード街のようなところにあるお店です。 夜はよくやっているようなんですがお昼は不定期のよう。 入り口は中の様子が全然見えなく、ちょっと入るのに勇気が要りますが… 店内は、カウンター席が5席、4人掛けテーブル席が1つ、2人掛けが1つ、狭めな店内。 年季の入った感じの内装で、静かな感じだけどゴーッと換気扇の音が鳴り響いていて、喫煙がOKらしく煙草を吸っているお客さんがいたんですが、煙が奥の方まで回ってきたのはちょっとキツかったところ。 ちょっとけだるい雰囲気もありました。 ただ、地元密着型のお店のようで、ラフな感じの店主とお客さんが軽妙なトークをかわしていました。 メニューは塩らーめんを先頭に、鶏白湯、つけ麺、油そば、担々麺、醤油、味噌…と一通りジャンルを網羅していましたが、お酒やおつまみメニューも普通の飲み屋と同じくらいボリュームがあり、どうやら飲み屋とラーメン屋を兼業でやっているようなスタイルのようです。 そう考えると照明も暗めで、バーっぽい感じにも思えてくる… ラーメンの麺はレンコンを練り込んだものらしく、ビタミンCが豊富で健康に良さそうなのをウリにしていましたが、なかなかに珍しいですな。 ラーメンにはミニライスが無料で付けられたので、付けてもらいました。
【麺】
中太の平打ち麺です。 普通の味じゃない感じは分かるもののレンコンっぽさは分からなかったですが、蕎麦のような品のある風情と、コシと弾力があり、質の良さが伝わってきます。 ボリュームも結構ありました。
【具】
デフォルトで海苔が二枚、チャーシュー、穂先メンマ、ネギ、カイワレ大根が入っていましたが、チャーシューとメンマが好印象でした。 チャーシューはサクッとほどけて柔らかく、サッパリした一杯の中、肉の旨味が良いアクセントになっていましたが、もっと量があれば嬉しかったなあ。 デフォルトのままだと寂しいと思ったので海苔をオプションで頼んだんですが、正直これは蛇足でした… いや、美味しかったんですが、なるようになった味わいという感じでしたね。
【スープ】
大山鶏を100%使用しているという触れこみの、スッキリした味わいの塩スープ。 柚子か何か使われているのか、コクを感じる中、ほんのりと柑橘系の爽やかさが時折突き抜けるのが印象的でした。 あっさりだけど物足りない感じはなく、何だかんだ飽きがなく最後の方まで飲めました。
【総評】
うん、店構えはラフでくだけた印象がありましたが、ラーメンはしっかりと練り込まれた印象の美味しい一杯でした。 店主も一見ワルそうな感じに見えますが気さくで、応対は丁寧で好印象です。 サンドウィッチマンの伊達さんみたいな感じですかね笑 個人的には塩ラーメン以外ではつけ麺と鶏白湯が気になりました。
壱○壱
個人的ランク☆☆☆☆☆★最寄り駅明大前駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~24:00定休日年中無休
メニュー鶏白湯醤油味玉820 鶏白湯醤油720 鶏白湯醤油味玉チャーシュー970 鶏白湯フォンデュ1000(塩も全て同一価格)
壱○壱ラーメン 壱○壱外観
【2016.01.30訪問・鶏白湯醤油味玉を食】
【店舗】
甲州街道沿いにあって立地としては分かりやすい。 店内はカウンター席がL字型に6・7席あるのみの、狭めで古びた造り。 オーソドックスなラーメン屋の様相ですね。 ラジオが流れていますが静かな店内で、2人の店員さんが切り盛りしていましたが、1人は上司なのかもう一人の作業を見守っている感じでした。 んー、どことなく無骨な印象。 メニューは鶏白湯スープのラーメンがメインで、つけ麺なども展開していましたが、鶏白湯フォンデュってのが気になりました。 頼みはしなかったけども… ラーメンは結構早く運ばれてきましたが、豚骨醤油スープのような茶色みがかった濃い色合いのスープと、テロンと輝いた味玉が印象的でした。 器が逆富士山型のようなスマートな形で、量としては多くは入らないタイプです。
【麺】
博多豚骨に使われるような極細の四角い断面のストレート麺です。 細身ながら硬めでむっちりとしたボディ。 わりとワシワシ食べられる食感が好印象でした。
【具】
ネギ、海苔、糸唐辛子、メンマ、味玉、チャーシューというオーソドックスな布陣。 チャーシューは『まあこのテのスープならばこのチャーシューだよなあ』というしっくり感があって、バラロールのほろりとほどける柔らかさと甘みある肉の旨味が特徴的なタイプでした。 味玉は黄身がジュレ状で程良い半熟っぷりでしたが、味は普通でした。
【スープ】
濃い色合いの鶏白湯醤油スープ。 豚骨醤油と見まごうビジュアルでしたが、味も見まごうほどの動物性の強いコクで、かつ、まろやかで濃厚なので一口目から惹きこまれました。 『んっ、美味しい!』 一杯の中で一番の押し要素でしたね。 クセになってしまい、気付いたら最後の方まで飲んじゃっていました。
【総評】
んむ、結構クオリティ高めな美味しい一杯だった!! 全体としてはオーソドックスなラーメンという感じで、特徴には乏しいですが、スープが抜けていて全体をけん引している感じ。 なかなかに満足度が高かったです。 もっと評価は高くてもいいと思う。 ただ、雰囲気やサービス面の方がちょっと残念だったかなあ。 終始不愛想な感じで、ライスが無料なのを後で知ったんですが、特に店員さんには何を言われるでもなく、「ご飯はお付けしますか?」等言ってくれたら嬉しかったです。
つけ麺大王 明大前店
個人的ランク☆☆☆☆☆最寄り駅明大前駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間~翌1:30定休日???
メニュー翡翠ロースつけ麺950 翡翠つけ麺600 翡翠野菜つけ麺700 翡翠大王つけ麺850 翡翠ラーメン600
つけ麺大王つけ麺 つけ麺大王外観
【2016.02.06訪問・翡翠ロースつけ麺を食】
【店舗】
明大前駅の近く、甲州街道沿いにあるお店です。 外観からしていかにも昔ながらの昭和っぽい風貌でしたが、店内も古びていて昔の中華料理屋っぽい内装でした。 赤いテーブルや、赤と黄色の笠の照明が味わい深い。 カウンター席が14席くらいかな? 空間としてはかなり狭い。 古びていてくたびれた印象ですが、わりと清掃は行き届いていて、ご夫婦の店員さんの応対は気さくで軽やか。 実際年配のお客さんばかりでしたが、年配の方に好まれそうな風情でした。 メニューは量がかなり豊富で、つけ麺を軸に、ラーメンやご飯もの、アルコール類も展開していましたが、定食類がかなり多く、ラーメン屋というよりは定食屋という感じです。 セットメニューが結構ありましたが、何故かラーメンのセットばかりでつけ麺のセットメニューがなかったのがちょっと残念でした。 『本格コーヒー焼酎』とか『白才づけ』とかいう珍しいメニューもありました。 あまり翡翠の意味について考えていなかったんですが、運ばれてきた時、麺が緑色で面食らいました。 でかいどんぶりに汁とロースカツが入っていて、何か一般的に思うつけ麺とは全然違います。
【麺】
翡翠色で中細の珍しい麺。 高級小麦粉に葉緑素、生姜ニンニク、卵黄が練り込まれているとのことですが、この緑っぽさは葉緑素か……直接食べてみたら確かに草っぽい感じの味がしました。 蕎麦というかこんにゃく麺のようにも思える、プルプルでむっちりしていて柔らかい、独特な歯応え。 美味しいといや美味しいな。 でも感触的に物足りなく、もっと太麺のタイプが良かったです。
【具】
ロースカツに、メンマ、ワカメ、海苔……も入っていたのかな? ロースカツは小ぶりなものの、ジューシーで肉の旨味がしっかりあって良好。 サクッと噛み切れる食感も心地良く、かなり良いアクセントでした。 ただ、他の具は申し訳程度に入っていただけでしょぼめでした。
【つけ汁】
ストレートでシンプルな味わいの、醤油主体のつけ汁。 濃いめの味で、スープ割無しでは飲めないつけ汁らしいといえばらしいけど、今時のよくある魚介豚骨タイプとは一線を画す、珍しいといえば珍しいタイプです。 悪い意味ではなく、昔ながらの中華料理屋がつけ麺に手を出すとこうなるんだ、という感覚でした。
【総評】
うん、正直なところ全体としては凡庸な印象でしたが、翡翠麺の珍し美味さと、ロースカツの美味しさが突出した一杯でした。 ボリューム的には思ったほどガッツリではないかなあ。 でも1000円以内でしっかりロースカツの美味しさが味わえる一杯と考えたら妥当なところなのかな。 独自性で言えばなかなか他に見ないので、一見普通の定食屋の風情ですが、わりと個性派なお店かもしれません。
らーめん 桑嶋
個人的ランク☆☆☆☆☆最寄り駅下北沢駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~14:30 18:00~翌1:30(土日祝は11:30~15:00)定休日火曜日
メニュー味玉鶏塩骨らーめん900 鶏塩骨らーめん800 魚鶏潮らーめん750 柚子塩らーめん750 柑橘鶏あぶらそば700
桑嶋ラーメン 桑嶋外観
【2016.02.13訪問・味玉鶏塩骨らーめんを食】
【店舗】
こじんまりとした佇まいですが、パッと見て分かったのは、比較的新しいお店であることと、鶏を主体としたお店であること。 カウンター席が7、8席くらいかな? 横に一列に伸びた奥行きのある店内で、空間は狭めですがわりとゆとりある席の配置です。 明るいBGMが流れ、ラフさとカジュアルさの中に清潔感と品格を感じる、女性も親しみやすそうなお洒落感。 印象的だったのは、卓上に置かれた調味料で、山椒より濃厚という花椒というものや、自家製昆布酢、黒白胡椒など、珍しい調味料が置いてありました。 メニューは鶏骨塩らーめんという鶏が主体のラーメンを軸に、魚鶏潮らーめん、柚子塩らーめんという珍しいラーメンを展開しているみたいでしたが、全般的に無化調で、鶏や塩などサッパリした具材を使用したお店のようです。 特別珍しくはないですが、健康にも気を配った今時スタイルのラーメン屋ですね。 待ち時間はそこそこありましたが、店員さんがラーメンを配る場所を間違えそうだったのが気になりました。 ラフで気さくそうな感じはあるんですが、数人しかいないお客さんの中で配る場所を間違えるとは、ちょっと接客が雑過ぎるんじゃ。 心がモヤッとした中、食麺。
【麺】
中細くらいの太さのストレート麺です。 おっ、これは……硬めでコシのしっかりある、かなり食べ心地の良い麺。 ムチッとしていて細身のわりに太く思えるような主張の強い麺でした。
【具】
さやいんげん、カイワレ大根、白ネギ、三つ葉、鶏ロースチャーシュー、味玉がイン。 うん……これはバランスの良い布陣ですね。 赤みがかった鶏ロースは品格と肉の旨味を兼ね備えていて、しっとりとした食感と味わい。 時折口に入る三つ葉やさやいんげん等の野菜成分で、口の中がくどくなることもなく。 味玉はしょっぱさが抜けた黄身がジュレ状タイプのものでしたが、この布陣の中では主張は強い方ではありませんでした。
【スープ】
ほんのりととろみのある、濃厚な鶏白湯スープ。 これは……美味い!! 無化調でこれほどの濃厚なコクと美味しさとは……間違いなく一杯の中で一番の押し要素ですね。 ポタージュほどとろっとはしてないですが、無化調のためかサッパリした後味で飲んでも飲んでも飽きが来なく、あっという間に器の底が見えるように。
【総評】
うーん、美味しかった!! スープが全体をけん引していて、土台としてはあっさりなのにこってりの良さも兼ね備えた、ハイクオリティな一杯だったと思います。 このテのラーメンは今はそこまで珍しくはないんですが、質はかなり高い方じゃないかなあ。 花椒を入れてスープをパンチのある味わいに変えて楽しめたりもしましたが、最後まで楽しめながら美味しく食べられる工夫を施されているのも好印象で、鶏が嫌いとかでなければまず万人にお勧めできるお店です。 たまたまフラッと立ち寄ったお店がここまで美味しいとは……凄い時代になったもんですね。 ただ、前述したサービス面のマイナス印象は大きく、そこが唯一残念でした。
やじるし
個人的ランク☆☆☆☆☆★最寄り駅下北沢駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~15:00 17:00~22:30(土日祝は通し営業)定休日火曜日(祝日の場合は営業)
メニュー塩らーめんセット900 塩らーめん700 塩味玉らーめん800 塩バターコーン900 塩つけめん700 醤油らーめん700
やじるしラーメン やじるし外観
【2016.02.27訪問・塩らーめんセットを食】
【店舗】
電信柱にお店の案内が書かれていて、それを頼りに探したんですが……とんでもなく分かりづらい立地にありました。 とてもたまたま通りがかる場所ではない……正直、電信柱が無かったらお店の存在すら知らないままだったと思う。 店内はカウンター席8席が一列に並ぶ、奥に伸びた狭い造り。 木造のややシックな感じですが、ラーメン屋らしい雰囲気かな。 土曜日の昼間に行ったんですが、家族連れで賑わっていました。 二人の年配の店員さんが切り盛りしていましたが、腰が低く丁寧な応対で、印象としては良い感じです。 メニューは塩ラーメンがメインのようで、外にあった張り紙を見たら過去にメディアに紹介されたこともあったらしいです。 塩らーめんセットはラーメンとチャーシュー丼のセットですが、わりと提供時間が早く、二つとも運ばれてきました。
【麺】
もっちりとした太めの縮れ麺ですが、自家製麺らしいです。 2種類の小麦をブレンドして1日寝かすことでプチッとした弾ける食感を出しているとのことですが、ちょっと大げさな表現なもののプリッ感はありますね。 食べ心地良好な麺です。
【具】
大きいバラロールチャーシューに、海苔、キャベツ、ネギ、メンマ。 特筆すべきはチャーシューで、炙ってあるようで独特の焦げた肉の風味が美味でした。 他の具もシャキシャキで新鮮で、麺同様、良好な食べ心地と味でしたね。
【スープ】
ゲンコツ、鶏ガラ、煮干し、宗田節などのダシを使ったという塩スープ。 うん、程良いスッキリ感とコクで、塩をメインに据えるのも納得の美味しさ。 気付いたら最後の方までレンゲで掬っていました。
【総評】
特別目新しい要素は無かったものの、バランスの良さと全体的な下地の美味しさが好感触の一杯でした。 これは家族連れで来ても、大人でも子供でも親しめそうな味だ。 正直、お店の評価が低めなのが不思議なくらいでした。 ただ、セットのチャーシュー丼は普通だったかなあ。 無かったら逆に物足りなかったと思うけど、あえて頼む一品でもないかなと感じました。 電信柱に着目した者しかたどり着けない、秘境のような立地にあるお店なので、お宝を発掘したと思えるようなお店として繁盛していってほしいです。
一龍
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅下北沢駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~日]11:30~22:00定休日無休
メニュー中華そば700 メンマそば700 チャーシューめん950 にんにくそば800 もやしそば800 ワンタンめん900
一龍ラーメン 一龍外観
【2016.03.06訪問・中華そばを食】
【店舗】
日曜日のお昼過ぎあたりに行ったんですが、わりと普通に座れました。 店内は狭いですが奥行きのある造りで、カウンター席が14席くらいかな? カウンター席にしては珍しく背もたれ付きの椅子で、座りやすかった。 造りは綺麗ですが年季を感じる雰囲気で、券売機もなく、元気なお爺ちゃんが切り盛りしていたのが印象的でした。 んん、昔ながらの、長年守られた古き良き味を提供するお店という印象です。 メニューはかなりシンプルな方で、中華そば、メンマそば、チャーシューめん、にんにくそば、もやしそば、ワンタンめん、という種類は多いものの、スープの味が一本のラインナップ。 味玉中華そば的なのを頼もうかと思ったんですが、どうやら味玉そのものが存在しないようで、今回はシンプルに攻めてみました。 ちょっとスマホをいじっていたら、おおう、ビックリするほど早くラーメンが運ばれてきた!
【麺】
細身の縮れ麺で、特に何のオーダーもしていないですが結構硬めです。 早く運ばれてきただけのことはある… しっかりと歯応えがある個人的にはちょうどツボくらいの硬さで、快適な食べ心地。 プリッとしていました。
【具】
チャーシュー、細身のメンマ、ネギ、もやし、そして紅生姜というなかなかに珍しい布陣。 チャーシューは中華料理屋のラーメンで出てきそうなオーソドックスなタイプでしたが、こういう甘みのない肉の旨味も好きです。 薄めでしたがわりと量が入っていました。 そして紅生姜が何気にかなり良いアクセントで、キュッと味を引き締めてくれていました。
【スープ】
どこか懐かしい感覚もありながらも新鮮味も感じる、独特な味わいの鶏ガラ豚骨スープ……かな? 中華そばという名のわりに醤油っぽい感じではなく、動物系のコクを感じます。 ただ、これがまろやかで、くどくないのにハッキリとした旨み。 やみつきになる味わいで、日本を旅した時に九州あたりで食べたラーメンを思い起こしました。
【総評】
なるほど……これは面白い一杯でした。 洗練されたとか斬新なとかそういう目新しい方向性ではなく、どちらかというと懐かしい方面の味わいなんですが、他ではなかなか無い独特な味を持っている。 麺とスープの美味しさが特に抜けていました。 あえて入れてないのかもしれないけど、味玉ラーメンがあったらなお嬉しかったなあ。 あと、こういう昔ながらのお店ではありがちなんですが、口を拭けるものも欲しかったです。 とはいえ評価の高さは納得の、『ラーメンってやっぱいいなー』と思えた一杯でした。
もみじ屋
個人的ランク☆☆☆☆☆☆★最寄り駅明大前駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~土]11:30~14:30 17:00~20:30定休日日曜日
メニューミニラーメン700 ラーメン750 ミニブタラーメン950 ブタラーメン1000 生卵50
もみじ屋ラーメン もみじ屋外観
【2016.03.12訪問・ミニラーメンを食】
【店舗】
明大前駅より徒歩5分ほどのところ、住宅街の一角にポツンと立っているお店です。 いわゆる『二郎系』の感覚のお店なんですが、外観には何も書かれていないので何も知らずに入ったら面食らいそう… 外観は民家風ですが、内装も同じく民家風の和風な店構えで、快適なBGMが流れていましたが基本静か。 カウンター席が4つ、テーブル席が2つのみの狭めな空間です。 こういうお店柄当然と言えば当然だろうけども、客層は全員男性。 メニューはかなりシンプルで、ミニラーメン、ラーメン、ミニブタラーメン、ブタラーメンの4種類。&生卵があるのみ。 無料トッピングとして、にんにく・野菜・あぶらがあり、『従業員からお聞きします』とのことでした。 ラーメンは待ち時間はそこそこ長めだったかな。 無料トッピング、『従業員からお聞きします』と書かれていたわりには「にんにく入れますか?」としか聞いてくれなく、野菜を入れるつもりだったんですが入れそびれてしまいました… ひとまずにんにくはイン。 見た目的には普通のラーメンよりやや多めくらいの感覚のラーメンが着丼。 おお、油ギッシュでジャンク!!
【麺】
やや平打ちの太めの麺。 がっしりしたビジュアルでワイルドで、しっかりスープを絡めとっています。 硬さは程々ですが弾力があり、口一杯に麺が躍るので食べ応えは抜群! ボリュームはそこそこ胃に自信があればわりとペロッといけるくらいの量でした。
【具】
チャーシューともやしと、申し訳程度にキャベツが入っていたくらいかな? 野菜はシナシナ状態でしたが、個人的には食べやすくて良かったです。 チャーシューはサクッとした肩ロースでしたが、こってりとしたスープの中思いのほか肉の旨味を強く放っている。 そこそこ量もあり、満足なアクセントでした。
【スープ】
とろみある油が全面に出た、こってりとした豚骨醤油。 おおー、これは……美味しい!! ほんのり甘みの効いた醤油が前面に出ていて、濃厚な味わいかつニンニクのパンチも効いていて、クセになる中毒性のある旨味。 これは身体に良くない……あまり飲んじゃダメだ……と思いながらも結構飲んでしまいました。
【総評】
んー、快適な一杯だった! 野菜を入れられなかったのは残念でしたが、すべての要素が満足できた一杯でした。 特別大食漢ではない自分としては程良いボリュームで、味もこの手のラーメンの中ではトップクラスに好きかも。 中毒性が強く、これを書いている今も早くもまた食べたくなってきてしまっているくらいです。 ただ、見るからにジャンクなので健康面を考えたらたまにしか食べに行けないかな…
じゃぐら
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅丸ノ内線の新高円寺駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月・水~金]11:30~15:00 17:30~21:30 [土・日・祝]11:30~スープなくなり次第終了定休日不定休(主に火曜日 詳細はHPにてお知らせ)
メニュー味玉豚骨みそラーメン850 豚骨みそラーメン750 じゃぐらスペシャル(全入り)1050 味玉豚骨みそつけめん950
じゃぐらラーメン じゃぐら外観
【2016.03.21訪問・味玉豚骨みそラーメンを食】
【店舗】
新高円寺駅から歩いて5分ほど、商店街の一角にあって、結構な高評価かつ有名店っぽいこちらのお店。 店名を見るとどうしてもジャ○ラーを思い起こしてしまうんだけど、さすがに無関係かな。 カウンター席が5、6席かな? 他にはテーブル席が1つのみで、奥行きがあるものの細長い狭めな店内。 黒がベースのシックな内装で、今時のラーメン屋っぽいです。 メニューは、メインとなるのは味噌豚骨で、それがラーメンとつけ麺に分かれていて、色んなバリエーションが展開されている形。 濃厚魚介豚骨ラーメンや辛ネギラーメンなども置いてありますが、ほぼ味噌豚骨一色と言っても過言ではないメニューです。 無料でライスが付けられるありがたいサービスがあったので、カロリーは気になったものの乗っかって頂いちゃいました。 オイルが2種類から選べるらしく、マー油がベースの黒オイルと、ネギ辛味油の赤オイルがありましたが、前者の黒オイルにしました。 どんなラーメンが運ばれてくるのか同僚と会話しながら楽しみに待っていたんですが、…わりと待ちました。 10~15分くらいだったと思いますが、体感的には20分くらい待ったような…… やがて、黒いマー油が目立った見るからに濃厚そうな一杯が運ばれてきました。
【麺】
ウェーブがかった、がっしりとした太麺。 プリッとした表面とコシのある噛み心地で、さらにスープもしっかり絡みとってワシワシと食感も味も楽しめました。特別目新しさは無いものの、ちゃんと押さえてるなーと感じた良麺でしたね。
【具】
味玉と、チャーシュー、もやし、ネギ、コーン、などなど。 そこにマー油が全体的にタラリ。 味噌豚骨がベースなだけあり、醤油ラーメンに通常入っているものとは若干違いますね。 マー油の味わいが独特だったものの麺やスープと比べるとやや主張は弱い気もしますが、味玉やチャーシュー初め一通り美味しかったです。
【スープ】
どろりと濃厚な、とろみある味噌豚骨スープ。 んーー、これは動物系の旨味たっぷりで美味い! 思えば味噌豚骨ベースで不味いお店って出くわしたことない気もしますが、ベースの味がしっかりとしています。 臭みもなく、まろやかで、こってりなのでカロリーは凄そうだけど、くどくはない。 さすがに練り込まれていますね。
【総評】
うん、高評価が納得の、お腹も心もガッツリ満たせた一杯でした。 カレー粉をそのままラーメンに投入したり、スープと混ぜてご飯にかけて食べたりしてカレー要素を交えた味わいを楽しめもしましたが、一番の独自要素といえばこれかなあ。 ハマりこむというほどではないけど普通に美味しく、〆のお茶漬け感覚で食せました(ラーメン自体〆みたいなもんだけど…)。 距離があるのでリピートはしづらいですが、近くにあったらまた行きたいお店です。 味の濃いものをガッツリと食べたい時にはもってこい。
麺酒処 ぶらり
個人的ランク☆☆☆☆☆最寄り駅日暮里駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~金]11:30~15:00 17:00~23:30 [土・祝]11:30~22:00定休日日曜日定休になりました
メニュー鶏白湯らーめん玉子入り930 鶏白湯らーめん820 鶏そば700
ぶらりラーメン ぶらり外観
【2016.03.28訪問・鶏白湯らーめん玉子入りを食】
【店舗】
元々下調べして向かったんですが、最初はお店に気付かず素通り…ビルとビルの間の奥まったところにあり、隠れ家の風情でした。 店内は古民家のような和風な感じで、やや年季が入った感じが味わい深いです。 カウンター席が5席、テーブル席が3つ、やや狭めな印象かなあ。 どこからともなく熱い風が吹き抜けてくるのがちょっと個人的には嫌でした。 メニューは鶏白湯のラーメンが主体。 鶏そば、白湯つけめんなどが展開されていますが、店名の『麺酒処』というのが気になるところです。 一応生ビールが置かれてはいますが、特にアルコールに力が入っているわけではないような… ラーメンはかなり早い時間で運ばれてきました。 中央のネギに真っ先に目が行く、わりとシンプルなビジュアルです。
【麺】
もっちりしてウェーブがかった中太の平打ち麺です。 うん、食感はいい…んですが、思ったほどスープの味がついてこず、淡白な印象を受けました。 その分麺の味わいが目立ちましたが、見た目の印象からしたら『おやっ』という感覚でした。
【具】
チャーシュー、味玉、糸唐辛子、山くらげ、そしてわんさか入った白髪ネギ。 山くらげはコリッとした食感で珍しく、メンマが入っていなかったのでその代わりでしょうか。 味玉はやや生に近く、弾力ある表面を噛んだら黄身がとろけ出てきました。 チャーシューはスープに合わせて鶏製で美味しかったですが、結構あっという間に口の中に消えました。
【スープ】
濃厚そうに見えましたが、わりとサッパリとしたビターな感覚の鶏白湯スープ。 とろっとしたポタージュ系で、味を含めまさにコーンポタージュに近い感覚の味わいです。 まろやかで飽きない美味しい味わいでしたが、ハマり込むほどではありませんでした。
【総評】
うん、特筆すべきは白髪ネギと山くらげのアクセントかなあ。 美味しい鶏白湯スープでしたが、濃厚そうなわりに結構淡白めな味わいで、正直普通に美味しいくらいの感覚でした。 ちょっと引っかかったのが、価格の高さかなあ… この価格であればもっと具を充実させてほしかったし、逆にこのボリュームであればもっと安くしてほしかったです。 店員さんの応対は悪くなく、全般的には優等生感覚のお店という印象であとにしました。
新潟濃厚味噌 弥彦
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅京王新線の幡ヶ谷駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~15:00 18:00~23:00(日曜日は22:00まで)定休日年中無休(不定休)
メニュー濃厚味噌らぁ麺820 半熟味玉100 濃厚味噌つけ麺820 カレー味噌らぁ麺870 激辛味噌らぁ麺870 黒烏龍茶100
弥彦ラーメン 弥彦外観
【2016.04.09訪問・濃厚味噌らぁ麺と半熟味玉を食】
【店舗】
平日は我武者羅というお店をやっていて、土日限定で開かれているのがこちらのお店です。 店内はカウンター席が11席、当然ながら内装までが変わるということはなく、我武者羅と同じ空間です。 違うのが扱っているラーメンの種類で、こちらは新潟越後味噌ラーメンを扱っていて、我武者羅は長岡の生姜醤油。 共通しているのは両店とも新潟に関連するラーメンというところですね。 経営している方がそちらの方なんでしょうか。 ただ、新潟ラーメンに越後味噌というジャンルがあるわけではなく、あくまで新潟の越後味噌を使った味噌ラーメン、という感じみたいです。 メニューは前述した通り味噌ラーメンが主体なんですが、つけ麺もあり、それと激辛味噌や、カレー味噌なんていう変わり種も扱っているようでした。 黒烏龍茶が100円で売っていたのが好印象ポイント。 半熟味玉は別皿で運ばれてきて、それと気になったのがラーメンの隣に置かれていた白い液体の入っていた器。 張り紙の説明を見たところ割スープとのことでしたが、ラーメンに割スープとは珍しい。
【麺】
太くウェーブがかった麺です。 こういう池袋の麺処グロースを思い起こすがっしりした麺も結構好きなんですよね。 もちっとしていて弾力があり、ゴムのような食感で歯応えが楽しめる。 ややスープの絡みが弱いかなと感じましたが、麺自体が好きな感じなので不満は無しです。
【具】
ニラと白菜、メンマ、角煮、糸唐辛子、あとフライドガーリック?と、ニンニク芽など珍しい具が入っていました。 野菜感の強い具材達も良かったですが、何と言っても角煮の美味しさが嬉しいアクセント。 こういう具も良いもんですね、味噌ならではの合わせ方でしょうか。 半熟玉子は一個まるっと運ばれてきましたが、程良い甘みと旨味でした。
【スープ】
マイルドで優しい味わいながら、濃厚な感じの味噌スープです。 濃厚と言ってもわりと『濃いっ!』という感じではなく、弱濃厚くらいの感覚でしたが、野菜の水分が濃さを和らげていたのかも? 正直、白い割スープで割らずとも、くどさはまったく感じませんでした。 ややざらつきある舌触りととろみがあって、動物系っぽいですがサッパリ。 大きめのレンゲで飽きずにごくごく飲んでいたら、最後の方まで飲んじゃっていました。
【総評】
うん、程々に珍しさと美味しさが調和した、ハイグレードな一杯でした。 オーソドックスな味噌ラーメンとはタイプが違って感じられましたが、純粋にラーメンとして美味しい。 白い割スープは蛇足感も感じましたが、味を変えられるという意味では意義のある存在かも。 そのまま飲んでもほんのりとした美味しさがありました。 突出した印象ではなく優等生な感覚でしたが、近隣では無い味ですね。

※星の数は個人的好み度です。あくまで質の良さ云々を表す数値ではありませんのであしからず。



▲ページの先頭へ戻る

※検索で辿り着いた方はこちらよりアンチドーテHPのトップページへ移動出来ます。