ブクロ白書番外編 ~東京都~ 8page

※行ったその時々により、コメントや個人的評価も変化します。

代一元 笹塚店
個人的ランク☆☆☆☆☆★最寄り駅京王線の笹塚駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~22:00定休日金曜日
メニュー五目そば650 中華そば450 ワンタンメン550 チャシウメン650 広東麺650 天津麺650 みそラーメン600
代一元ラーメン 代一元外観
【2016.10.26訪問・五目そばを食】
【店舗】
甲州街道沿い、笹塚と代田橋の中間にあるお店です。 カウンター席が10席、テーブル席が4人掛けが4つ、かなり年季の入った昭和の中華料理屋といった風情。 年配のご夫婦?が切り盛りしていますが、おばあちゃんの方の声が何か味わい深い。 殺風景な内装ですが、テーブルや椅子、壁、お水のコップなど一つ一つのレトロな造りに味わい深さを感じますね。 厨房が広い。 ラジオの音だけが大きめに響く中、突然鳴り響いた電話の音。 ジリリリリリン…… 何と、黒電話!! 久しぶりに聞いた笑 メニューはそばの部・ワンタンの部・冷やしそばの部・ご飯その他・酒飲料水の部に分かれていて、そばの部といっても蕎麦ではなくラーメンです。 ラーメンと定食メニューだけでほとんどを占めていますね。 その代わり、五目そばや広東麺、かた焼きそば、天津麺など昔の中華料理屋によくあるメニューがズラリと並んでいます。 「ちょっと熱いので気を付けて下さい」と言われて渡された一杯はなみなみとスープが入っていて、本当に気を付けないとちょっと危なかった…
【麺】
四角い断面の中細のストレート麺です。 柔らかかったですが重みがあって、わりと噛み応えがあった面白い麺。 加水率は高そう。 ボリューム的にはちょうどいいくらいでした。
【具】
入っていたのはチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、玉子、青菜、小さな玉子焼き、あとなぜかカニカマやなめこも。 どれもこじんまりとしたボリュームでしたが、2枚入っていたチャーシューがわりと食べ応えありました。 とはいえ全般としてはしょぼさは否めなかったですが、値段を考えたらこれでも奮発に思えた方かなあ。
【スープ】
スッキリとした清湯系の醤油スープ。 煮干しなのか若干海っぽい苦み・酸味っぽいのを感じますね。 わりとこのスープがシンプルなようでいて美味しく、飽きずにごくごくと飲んでしまいました。 優しげながらも押さえるべきコクはあって、バランスの良い美味しさでしたね。
【総評】
昔ながらの中華料理屋、安いメニュー、正直そこまで味に期待はしていなかったんですが思った以上に美味しい一杯を頂けました。 古いお店ではあるあるですが、口を拭く類のものがあればよかったのと、お水はセルフで注げたら良かったですね。 コスパは良く、普段使いに良さそうなので、次は肉野菜炒めとライスあたりいってみようかなと思っています。
雲林坊
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅九段下駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~15:00 月~金17:00~22:30 土曜祝17:00~20:30定休日日曜日・祝日(不定)
メニュー神田雲林の「汁あり担担麺」880 こしひかりご飯(中)150 神田雲林特製麻婆豆腐かけタンメン950
雲林坊ラーメン
【2016.10.30訪問・神田雲林の「汁あり担担麺」・こしひかりご飯(中)を食】
【店舗】
担々麺が主体の高評価店ですね。 日曜日に行ったんですが、店舗情報では日曜は休みになっていたんですが開いていた不思議。 店内は厨房をコの字にぐるりとカウンター席11席が囲んでいて、狭いですがかなり綺麗な造り。 和モダンな感じで、品と上質感を感じるお洒落さで、もうそれだけで凝った一杯が頂けそうな雰囲気。 店員さんの応対も雰囲気に則ったかのように丁寧。 おしぼりと多めの水を頂きました。 メニューは担々麺がメインですが、麻婆豆腐かけタンメンや、海老ワンタンと生海苔入り葱油かけ塩タンメンなんていう何やら凄そうなのもあります。 セットメニューも豊富で、麺類にミニライスが付いたもののほか、逆にライスメインでミニラーメンが付いたものもありますね。 〆にご飯を入れて雑炊にして食べるのが良さそうらしいので、ご飯も頼んでみました。 わりと早く着丼。
【麺】
線の美しい細めのストレート麺です。 硬めでちゃんとコシがあり、品を感じる良い麺でしたね。 ただ、スープの辛さの印象が強過ぎて印象としてはかなり薄いものになりましたが… 一応全粒粉が使われているらしく、栄養たっぷりの麺みたいですね。
【具】
香辛料的なものを抜きにすると判別できるのは豊富なネギ、挽き肉、ん、そんなもん…? しかしスープの破壊力が凄いためか、全然具の不足感はありませんでした。
【スープ】
券売機にスープは激辛と書いてありましたが、辛口レベルまでOKな自分でもそこまでキツい辛さのスープではありませんでした。 わりと…イケる。 ただ、辛さ以上にキツかったのが痺れ。 このスープを飲んだ後にお水を飲んだら、お水が変な味に感じられたほど、口の中がシビシビになってカオスになっていました。 でも、辛いし痺れながらも…美味しいなあ。 辛味は痛覚と言うけど、しっかり旨味は堪能できました。
【総評】
食後に、こしひかりご飯の玉子と海苔、ご飯をぶっこんで食べてみる…。 …んまあ、美味しいけど、スープの味が強過ぎるから食感が麺からご飯に変わっただけと言えばそうかもしれないけども… 純粋に味の繊細な部分まで楽しむには自分の辛さ耐久レベルがまだまだ低いのかもしれないなあ。 痺れがとにかく強く、後を引く感じではないんですが、純粋な具材の旨味を飲み込む強さでした。 本格担々麺の味わいで美味しかったと言えば美味しかったですが、個人的には痺れが強過ぎて、もう少し痺れより辛さにシフトした一杯でも良かった気がしています。
煮干しらーめん 玉五郎 東京新宿店
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅新宿三丁目駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~23:00定休日無休
メニュー味玉煮干しらーめん830 煮干しらーめん730 特製煮干しらーめん930 煮干しつけ麺並800 白飯セット980
玉五郎ラーメン 玉五郎外観
【2016.11.16訪問・味玉煮干しらーめんを食】
【店舗】
新宿のマルイ本店の裏側にあるお店です。 狙い撃ちで行ったのですぐ見つかりましたが、こんなところにお店あるの?ってくらい細い目立たない道にあるので、たまたま通りがかるのは難しいかも? 店内は横幅は狭いですが、スルスル…と奥に伸びていて、かなり細長い造り。 カウンター席のみ、16席ほどかな? ラーメン屋らしい内装ですが綺麗かつ新しめな感じで、席の後ろに荷物置き場があるのがありがたいですね。 丁寧で元気な応対も心地良く、雰囲気はいい感じです。 メニューは全面的に煮干しが主体で、煮干しラーメンや塩煮干しラーメン、煮干しつけ麺、辛味煮干しつけ麺などが並んでいます。 サイドメニューやご飯ものも数多く、セットメニューがかなり推されてましたが、特製煮干しラーメンや卵かけご飯などのセットで1200円… うーむ、ちと高過ぎかな。 なかなかに早めな提供スピードです。 茶色茶色しい一杯ですが、ほんのり漂う煮干しの香りが心地いい…
【麺】
店内POPに『当店の麺はプリプリの太麺を使用』と書かれてましたが、確かにプリッとした太めの縮れ麺でした。 やや硬めで弾力があって、噛み応えがありますね。 スープも絡んでましたが、わりと淡白な味わいでした。
【具】
ネギ、チャーシュー、味玉、メンマ、なると、海苔が1枚… こう書くとなかなかに豪華そうな布陣ですが、ボリュームはあまり無く、特にネギは少なくて茶色茶色しくなっていたので、やや物足りない感がありました。 どっしりしていて黄身の色がめちゃめちゃ濃かった味玉と、厚めでサクッとしたチャーシューがこの中では抜けたアクセントだったかなあ。
【スープ】
おおっ、これは熱々で味も美味しいスープだ! サッパリした味わいで酸味と甘みの、そして動物と魚介のバランスが良く、苦味はそうでもなくてクイクイ飲めます。 節がほんのり浮いててややざらつく舌触り。 エグみがないので煮干し初心者の方に良さそうな気がします。
【総評】
うん、しっかり素材の一つ一つが練られた印象で、全般的に優等生感覚の美味しい一杯でした。 コクがしっかりあるのにマイルドでサッパリした後味だったなあ。 個人的にはもっとアグレッシブな、ニボニボした感じでも良かったかも? あとはもっと安ければいいんですが、それは立地的に厳しいかなあ。 ちょっと贅沢してガッツリ食べたい時には、特製煮干しラーメンと卵かけご飯の組み合わせは凄く至福そうなんですけどね。
麺や 佐市
個人的ランク☆☆☆☆☆☆☆最寄り駅京王新線の幡ヶ谷駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間??定休日??
メニューつけ佐市麺1150 牡蠣らぁ麺900 らぁ麺900 佐市麺1150 牡蠣つけ麺900 つけ麺900
佐市ラーメン 佐市外観
【2016.11.10訪問・つけ佐市麺を食】
【店舗】
幡ヶ谷駅より歩いて2・3分ほど、甲州街道沿いの新店ラーメン屋です。 ここは元々お洒落な感じの焼き鳥とフレンチのお店があったんですが早々に閉めてしまったようで、気付いたらこちらのお店が立っていました。(前店とは同じ系列っぽい??) 佐市といえば……忘れもしない、錦糸町の佐市!! 牡蠣ラーメンがめっちゃ美味しかったところで、ここも同じ系列っぽいですが、まさか佐市が幡ヶ谷にできるとは……! 店内は、前店の内装をそのまま生かしたんでしょうか、ラーメン屋らしからぬ物凄くお洒落な内装。 奥の方にテーブル席がいくつかあって、ラーメン屋としてはかなり広い方に入ると思います。 カウンター席のソファのような椅子にドッカと座ったんですが、これまたラーメン屋とは思えないほどのくつろげっぷり。 スープは無化調! 価格帯は高めで、デフォでも900円しますが、そこはお店自身が認めているようで『決して安くありませんが、材料費をたっぷりとかけた原価率は超お得なラーメンです!決して損はさせません、お試しください!』と強気。
【麺】
もっちりとした太めの縮れ麺です。 プリッとした食感でワイルドな印象があり、マイルドなつけ汁とはギャップがありますが、しっかりつけ汁を連れてきて味・食感共に楽しめました。 ボリュームももう少しあってもいいとは思いましたが概ね程良い感じ。
【具】
鶏チャーシュー、牡蠣、味玉、刻み海苔、糸唐辛子、カイワレ大根、ネギという全部乗せだけあって豪華な布陣。 これらは…どれも絶妙につけ汁に合う! 海鮮風の一杯に海苔や牡蠣はそのまま合うし、鶏チャーシューもサッパリした味わいなので、思いのほかつけ汁の美味しさと綺麗に融合しました。 味玉、牡蠣、チャーシュー、どれもアクセントとして大きかった一品でしたね。
【つけ汁】
牡蠣の香りがムンムンとする、マイルドでクリーミーなつけ汁。 相変わらず自分の舌ではベースがよく分かりませんでしたが、丸みがある柔らかい味わいで、かつ牡蠣の旨味が強く出ているんですが臭みはなし。 元々牡蠣は好きですが惚れ惚れする味わいでした。 これで無化調とは……スープ割を入れて、最後まで美味しく堪能。
【総評】
んー、やっぱりベースがしっかりした美味しさを誇っているんですね、こちらの幡ヶ谷店の方も向こうと遜色のない美味しさを堪能できました。 強気なだけあって、うっまい!! 気品と上質さと異色感をそれぞれ感じる独特なこの一杯は… もしかしたらフレンチのお店と同系列なので、そのノウハウが生かされているのかもしれないですね。 妙なエレガントさ(価格もですが…)はそう考えると合点がいきます。 牡蠣が好きであれば手放しでお勧めできる一店ですが、近隣で個人的に好きな裏不如帰我武者羅の牙城を崩しかねない、強烈な一店ができたなと思いました。
牛骨らぁ麺マタドール 本店
個人的ランク☆☆☆☆☆☆☆最寄り駅北千住駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[火~土]11:30~14:30 18:00~21:00 [日・祝祭日]11:30~16:00定休日月曜日
メニュー贅沢焼牛らぁ麺1050 味玉醤油らぁ麺900 醤油らぁ麺800 三種葱増醤油らぁ麺930 油そば980 つけ麺800
マタドールラーメン マタドール外観
【2016.12.03訪問・贅沢焼牛らぁ麺を食】
【店舗】
北千住駅より徒歩5分ほどかな?ちょっと歩いた印象です。 行ったのは18時過ぎの時間帯でしたが、店前には6・7人ほどの行列が出来ていて、行列整理用のロープも貼ってあり、すでに人気店の程がうかがえる感じでしたね。 店内は…んん、何とも独特な雰囲気。 赤い床と赤いグラス・黒いテーブルに黒い椅子で赤と黒が基調の内装…確かにマタドールは赤黒のイメージだけど、まさか内装のカラーを合わせるとは。 箸置き等が席にセッティングされてから席に通され、静かでバーのような風情、クラシックが流れていて節々に気品が演出されていました。 席はカウンター席が8席のみ、狭い店内ですが厨房は客席ほど広く、年季は感じるものの綺麗な内装で、壁には一面サイン色紙が並んでいました。 メニューは、全部入りと思しき贅沢焼牛らぁ麺が先頭に来ていて、横に味玉醤油らぁ麺、醤油らぁ麺、三種葱増醤油らぁ麺と続き、下の段には塩ラーメンやつけ麺等が続いていました。 サラダごはんトリュフ風味とかこだわり醤油の玉子かけごはんとか、ご飯ものも気になるところです。 しばし待ったのち、でかい牛肉が面積を半分以上占めた一杯が着丼!
【麺】
スラリとしたかなり細身で四角い断面のストレート麺です。 品を感じるボディで、全粒粉が埋め込まれているのか至るところにツブツブが。 やや柔らかく感じましたが芯や食感はしっかりあり、食べ心地は悪くありません。
【具】
チャーシュー感覚で入っていたローストビーフ牛肉が三枚、味玉、三種類のネギ、あとこれはメンマじゃなくタケノコかな? 牛肉は噛むのにちょっと力がいりましたが味は良く、食べ応えアリ。 味玉もしっかり重みがあって、ギッシリと甘みが詰まった逸品でナイスでした。 多種多様なネギなど、具の一つ一つがしっかり光っていましたね。
【スープ】
んん、これは……! 一口飲んだだけで『うまっ!』となりました。 醤油ベースの牛骨スープ。 とろみがあるわけじゃないのにとろとろな印象を受け、心もとろとろになりそうな絶妙感。 味の感覚で言えば牛すじ煮込みを彷彿とさせる感じですね。 あっさりながら独特さが光り、中毒性もあってつい最後の方まで飲んでしまいました。
【総評】
なるほど、これはまた高評価が納得の一杯だ! 実のところ昔牛骨ラーメンを食べて戻したことがあって、牛骨ラーメン自体いい思い出が無かったんですが、美味しいラーメンはこうも美味しいんだと認識させてくれた一杯でした。 牛牛しいラーメンはなかなかに珍しい感覚でしたが、これはこれでアリだと思わせられる美味しさがあります。 そして店の演出した気品に合わせるかのように、全体としてどこか上質感と気品があり、バランス良くまとまっていて、ラーメンというよりビストロの一品料理を思わせるような一杯でした。 方向性は全然違いますが、気品があって変わり種の美味しいお店として、どことなく牡蠣ラーメンの美味しい佐市を思い起こしましたね。 これは入って良かった。
ぼっけもん 幡ヶ谷店
個人的ランク☆☆☆☆☆☆最寄り駅京王新線の幡ヶ谷駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~15:00 17:00~24:00定休日日曜日
メニューにんにくチャーシュー2枚950 にんにくラーメン750 白い油そば650(すべて0辛と1辛は同一価格)
ぼっけもんラーメン ぼっけもん外観
【2016.12.17訪問・にんにくチャーシュー2枚・1辛を食】
【店舗】
幡ヶ谷駅の駅前中の駅前、徒歩5秒くらいのところにできたラーメンの新店です。 にんにくと辛味がメインという珍しいラーメン屋。 基本的な造りは前店と一緒…と言いたいところですが、前店はカウンター席が10席だったのに対してこちらは7席となっていました。 しかし狭い空間ではあるけどもしっかりリニューアルされていて、清潔感を感じるかなり綺麗な店構えとなっています。 ほんのり照明が照らす、シックでややムーディーな感じで、お水はセルフ。 店員さん二人で切り盛りしていて、すでにほんのりにんにくの香りが漂います。 店内が狭いためか、券売機は外にあります。 メニューはにんにくラーメン0辛を先頭に、にんにくラーメン1辛、にんにくチャーシュー6枚…と続き、にんにくラーメンを主体に辛味やチャーシューをプラスアルファしていくスタイルのよう。 白い油そばという珍しい品も扱っているようですが、つけ麺は置いていない模様。 銀の器に入った、珍しいビジュアルの一杯が着丼。 この器がわりとプラスチックのように軽かったのが面白かったですね。
【麺】
ムッチリしたボディの太めのウェーブがかった麺です。 どっしりとしたワイルドさがある存在感の強い麺で、食べ応えがありますね。 もっとガチムチな感じでも個人的には良かったと思いますが笑 でも好きな感じでした。
【具】
メニュー通りの二枚のチャーシューに、ニラや玉子、挽き肉がぷかぷかと浮いています。 わりとシンプルな布陣でしたが、チャーシューのアクセントがしっかり効いていたので不足感は無し。 レア感を感じるチャーシューは生ハム感覚で、わりとジャンクっぽくない肉の旨味をしっかり堪能できました。 ふわふわのとき玉子、あとぼろぼろと入っている挽き肉の存在が思いのほか強くて、スープが進みました。
【スープ】
北海道産のねこあし昆布を使用しているという、わりとサッパリテイストなスープ。 スープ自体の味わいはわりと控えめで、玉子と挽き肉の旨味がしっかり堪能できたのが良かったですね。 一杯の中で一番の良要素に思えました。 ただ、にんにくはかなり強めです。 まあ名前がすでににんにくラーメンだから当然と言えば当然なんですが、ここまでだったとは。 辛味と具材とスープの味がやみつきになり、ついクイクイいってしまう中毒性がありました。
【総評】
うん、ただのキワモノラーメンかと思いきやしっかり美味しい一杯でした。 新しいようでどこかノスタルジックな懐かしい美味しさを感じる不思議な一杯。 にんにくや辛いラーメンなどパンチの効いたラーメンが好きな方にはお勧めです。 近隣のねじ式とはまたタイプの違ったパンチが効いていました。 ただ、ヤミツキなスープはいいんですが、大量に飲んだせいで摂取したにんにくの破壊力は凄まじく、次の日までにんにく臭に悩むことになってしまった…… これは食べるなら休みの日ではなく休みの日前に食べるに限るかなあ。
道玄
個人的ランク☆☆☆☆☆☆★最寄り駅高田馬場駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~23:00頃定休日不定休
メニューチャーギュウ麺special1500 チャーギュウ麺980 チャーギュウ麺極み2000 大山鶏そば1200 純米酒「道玄」300
道玄ラーメン 道玄外観
【2017.01.09訪問・チャーギュウ麺specialを食】
【店舗】
駅から歩いて2・3分ほどですかね、小道に入ったところにありますが距離は駅からすぐの感覚。 店内は全15席のカウンター席のみ、白と黒を基調とした綺麗かつシックな内装で、都会的。 ムーディーでジャズバーのような雰囲気があって、女性一人で来ても良さそうな雰囲気です。 実際、後半の方はどちらかというと女性客の方が多くなったくらいでした。 メニューは、チャーギュウ麺極みというのが先頭に来ていますが、何と2000円!! 黒毛和牛ローストビーフを使用したチャーギュウ麺というのが基本で、和牛の量が2倍・4倍のものもあり、その分価格も高くなる、という形ですね。 他にも限定10杯で大山鶏そば(ローストチキンラーメン)というのもあります。 さらに、ラーメンのスープが清湯スープと鶏白湯スープの2種類から選べて、味もそれぞれ醤油と塩と2種類から選べる仕様になっていました。 サイドメニューとして、シュークリームやフィナンシェ、ワインや日本酒を扱っていたのも面白かったですね。 スープは清湯スープの醤油をチョイスしました。 やがてローストビーフとラーメンが別皿で運ばれてきました。
【麺】
細身の、ややウェーブがかった麺です。 硬めで、繊細さと品性を感じる見た目のわりに弾力とコシがあり、ワシワシと食感を楽しめるワイルドさを感じる麺。 細身の麺としては好きな感じです。
【具】
水菜と味玉、もやし、これだけだと淡白なビジュアルですが、別皿でドドーンと赤々としたローストビーフが12枚ほど。 味玉は硬めでどっしりとした重みとまろやかな甘みがあり良いですね。 ローストビーフは…うおっ、さすがに美味い! これは12枚も食べられるのは贅沢だな……1500円も納得な価格の旨味でした。 でもこれ以上はいいかな……ちょうど美味しく頂ける限度くらいの量でした。
【スープ】
おっ、となったのがこの澄んだ醤油スープ。 ただローストビーフが付いているだけのラーメンというわけじゃなくて、スープ自体しっかりと旨味があります。 牛骨っぽい動物系のとろーんとした旨味が喉を通っていく… 凄くサッパリでクセがなくてマイルドなのに、くっきりとしたコク。 快適な美味しさでした。
【総評】
うーん、これはお見事な一杯! 肉肉しいのにしつこい感じはなく、純粋に肉の旨味を堪能できました。 良い意味でラーメンのジャンルの枠を超えたような一杯で、先日食べた北千住の牛骨らぁ麺マタドール 本店を思い起こしましたね。 価格の高さはそれでもやはり気になるところでしたが…… お連れさんの食べた大山鶏そばも頂きましたが、味は良かったですがこちらはローストチキンがビックリするほど大きく、ボリューミーでした。 チャーギュウ麺感覚で頼むとボリューム感覚が全然違うので要注意です。 実は日本酒の『純米酒 道玄』も一緒に飲んだんですが、こちらは果実酒のような芳醇な甘みのある味わいで、面白美味しかったですね。 ローストビーフラーメンと日本酒、異色の組み合わせを堪能しましたが、純粋に美味しかったと思えた一食でした。
味噌一 高円寺本店
個人的ランク☆☆☆☆☆最寄り駅丸の内線の東高円寺駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:00~翌5:00定休日年中無休
メニュー味噌一バターコーン920 味玉20 火吹きメンマ20 味噌一ラーメン720 ピリ辛ラーメン770 火吹ラーメン820
味噌一ラーメン 味噌一外観
【2017.02.04訪問・味噌一バターコーンと味玉、火吹きメンマを食】
【店舗】
店内は結構広めで、カウンター席が15〜16席ほど、U字型に配置。 年季が入った老舗の風情で、昭和のラーメン屋という雰囲気… 味が好みなのか雰囲気が好みなのか、年配のお客さんが多かったですね。 二人の店員さんが切り盛りしていましたが、会話から察するに日本人ではないっぽい? お水じゃなくセルフサービスの麦茶があった横に、20円以上のカンパで味玉や火吹きメンマ等が食べられるコーナーがあったのが面白い。 メニューは、味噌一の看板にならい味噌ラーメン一色のラインナップ。 辛い系にも力を入れているようで、『爆発』や『火吹き』、『ピリ辛』などのメニューがあったのが印象的でした。 つけ麺も扱っている模様です。 太麺か細麺か選べたので、太麺をチョイス。 そしてスープが『純正ゴマ油』か『背脂チャッチャ』か選べたので、セアブラーの身としては背脂の方を注文。 ドーンと大きめの器で運ばれてきました。
【麺】
四角い断面の、やや平打ちの麺。 ずしっと重みがあって硬めです。 器の大きさに呼応するかのようにボリュームがあり、かなりお腹に溜まりました。
【具】
カイワレ大根にワカメ、もやし、バター、微量の人参……あとカンパ分の味玉と火吹きメンマ。 むむ、デフォルトだとチャーシューは入っていないんですね。 コーンともやしの量がかなりのものです。 ふーむ、カンパのおかげで具沢山になったのは良かったですが、肉が入っていないのはやはり物足りない感がありましたね。 せめてそぼろ挽き肉でも入っていたら嬉しかったんだけどなあ。
【スープ】
淡い色合いの白味噌ベースかな?熱々の味噌スープ。 まろやかかつサッパリ風味で、昔をよく知るわけではないですが昔のラーメンっぽい感覚です。 背脂チャッチャ系とのことですが、そこまで脂脂しくはなかったな……弱度くらいでした。 サッパリした味わいながらこってりという感覚で、最初は淡白でしたが、あとになってじわじわと美味しさが来ました。 微量に辛味があり、卓上のニンニクでパンチを加えたらなお美味しくなりましたね。
【総評】
うん、正直評価ほどの衝撃は来ませんでしたが、ほっこり美味しくボリューミーな、どちらかというと体育会系寄りな一杯を頂けました。 背脂×味噌はちょっと珍しく思えましたが、衝撃というベクトルではなかったな。 良い意味で馴染んでいたのかもしれないけども。 昔風の佇まいに昔風の味わい、古き良きを好むような人にはツボるのかもしれないですね。
大山家 昭島店
個人的ランク☆☆☆☆★最寄り駅青梅線の昭島駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間[月~土]11:00~24:00 [日・祝]11:00~22:00定休日無休
メニュー大山家SPラーメン1000 とき卵ラーメン800 ラーメン700 とき卵塩ラーメン800 とき卵つけ麺900 油そば780
大山家ラーメン 大山家外観
【2017.02.05訪問・大山家SPラーメンを食】
【店舗】
家系とは一言も書いていないのにパッと見で家系ラーメンのお店だと分かる外観。 カウンター席が8席、2人掛けのテーブル席が5つ、造りは内装は綺麗ですがオーソドックスなラーメン屋という感じですね。 外からでは分からなかったんですが、結構強めの豚骨臭がしました。 武蔵境のきら星よりやや弱いかなくらいのレベルですね。 3人の若い店員さんが切り盛りしていて、機械でスープをかき混ぜているのが斬新でしたね。 メニューは、溶き玉子ラーメンというのがウリらしく、先頭に来ていました。 普通のラーメンや塩ラーメンのほか、つけ麺も扱っている模様。 限定メニューで特製味噌コーンラーメンというのも置いてあり、一通り扱っている印象です。 全部入りと思しきSP(スペシャル)ラーメンをオーダー。 麺の硬さ、油の量、味の濃さを選べるのもオーソドックスな家系スタイルです。 麺硬めだけオーダーしました。
【麺】
四角い断面の、プリッとした太めの麺。 もちもちっとしていて、程よい硬さでなかなかに好印象でした。
【具】
びろーんとしたでかいチャーシューが3枚、キャベツ、海苔、煮玉子、海苔、ほうれん草、溶き卵。 独特だったのがやはり溶き卵とキャベツでしたが、主張はそれほど強くはなかったです。 マイルドにするのに一役買っていたかなー程度で、それより脂がたっぷり乗ったチャーシューの方が存在感は大きかったですね。
【スープ】
豚骨と鶏ガラを12時間煮込んだという……濃厚なスープ。 溶き卵のまろやかさに助けられていましたが、大分こってり感覚ですね。 美味しさがある反面、くどさもちょっと感じました。
【総評】
ふーむ、普通の家系ラーメンに溶き卵のアクセント入り、という感覚でしたが、チャーシューが重かったのか、わりと重々しさが残った食後感でした。 チャーシューを減らして、ミニライスを付けてもらった方が良かったかなあ…… 豚骨臭を終始感じていたので、これが無かったら印象はまた全然違う気もします。 こればかりはどうしようもないんですかねえ。
支那そば めでた屋
個人的ランク☆☆☆☆☆☆★最寄り駅京王線の仙川駅住所と地図はこちらをクリック!
営業時間11:30~21:00定休日火曜日(祝日の場合は翌日)
メニューチャーシューメン1000 支那そば650 ワンタン650 チャーシューワンタンメン1350 つけそば750 シューマイ450
めでた屋ラーメン めでた屋外観
【2017.04.07訪問・チャーシューメンを食】
【店舗】
かなり綺麗な外観に見えますが、出来て30年近い老舗なんですね。 店内はかなり広く、全てカウンター席ですが、コの字に厨房を囲み、16席以上はある感じです。 なぜかクラシックが流れていて品のある雰囲気で、静か… アンティークな家具が置いてあるのが面白いですね。 コンクリート打ちっぱなしの壁面、ほんのりとライトが照らし、モダンかつムーディーな雰囲気もあります。 なかなかに独特。 怖そうだけどわりと優しげな店主と若い二代目と思しきお兄さんの二人で切り盛りしていました。 メニューは支那そばを先頭に、つけそば、ワンタンメン、チャーシュー麺などを展開していて、昭和な感じのラインナップですね(特にワンタンメンがあるあたり)。 わりと待ち時間は無かったですね。 でかく、深いドーンとした器で運ばれてきました。
【麺】
細麺です。 硬く、ポキポキと言わないまでも心地の良い食べ心地。 繊細ですがボリュームもなかなかのもので、しっかりと食べた感がありました。
【具】
6枚ほど入ったチャーシュー、ネギ、メンマ、海苔、そしてさやえんどう。 メンマは細めです。 チャーシューは肩ロースっぽいですが程良い硬さで、味も上質な肉の旨味を堪能出来て、サッパリな一杯の中、良いアクセントでした。 チャーシュー麺で正解だったな。
【スープ】
魚介系のダシを感じるサッパリとした醤油スープです。 一口飲んで『うまっ』とコクを感じる美味さながら、スッキリしているので飽きが来ない。 コクの押しとあっさりの引きのバランスが絶妙で、最後まで飽きないながらも物足りなさもありませんでした。
【総評】
うん、素直に美味しかった! 全てにおいて良かったです。 店内に流れるクラシックの音楽も相まってか、気品を感じた一杯、一食でした。 この一杯の凄さは絶妙なバランスの良さにありますね。 重くなく、ラーメンを食べた後なのにスッキリした食後感、されど、しっかりと美味しいものを食べた感。 美味しい支那そばのお店はレパートリーが無いですが、今後はここを挙げられそうです。 もっと評価されてもいいと思いました。

※星の数は個人的好み度です。あくまで質の良さ云々を表す数値ではありませんのであしからず。



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